糸かけアーティスト MASAYA YOSHII

1973年8月31日生まれ

大阪府豊中市出身

大分県日田市在住

ピンが人、糸は愛を現す。愛の繋がりが美しい形として織りなされていく。

美しい作品を世界に広める意味。

それは、美しいものは本能的に大切にしたいと思うから。

美しいものを見ると心が美しくなり争いがなくなっていくから。

 

そう信じ、願いを込めて作られています。

8th DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2019 in Abu Dhabi

会期 : 2019年10月2日~10月10日

会場 : Etihad Modern Art Gallery

(アラブ首長国連邦・アブダビ首長国)

 

準大賞を受賞しました。

準大賞作品

曼荼羅とは


曼荼羅の語源の「マンダラ」とは、もともとサンスクリ ット語で“まるいもの”という意味です。曼荼羅は密教 で悟りを開く(修行)のために生まれた絵です。日本に は、平安時代に曼荼羅が伝えられました。空海が初めて 持ち込んだとされています。曼荼羅アートは、チベット の僧侶らが修行の為におよそ1週間かけて砂の上に描き ます。無心に砂を落としていく作業は、精神を鍛えま す。そして、1週間という時間をかけて作った美しい作 品も、完成後にすぐに壊します。そうやってチベットの 僧侶達は諸行無常の教えを体現しています。

糸かけ曼荼羅とは、曼荼羅模様を糸をピンにかけて作る糸かけアートです。

1本の糸か らできる模様には始まりと終わりがないため、「永遠」 や「魂の循環」などの意味が込められています。曼荼羅 と向き合うと心の安定につながるり、ハイヤーセルフと も繋がれるのが曼陀羅です。直線から円になった曼陀羅 は右脳と左脳を同時に使いバランスを整えます。そして 圧倒的な感動体験が心を綺麗に浄化してくれます。つま り、曼荼羅を眺めるだけでハイヤーセルフと言う「高次 元の自分自身」とつながる事ができ、エゴや恐怖感・不 安感から解放されます。考える事をやめて自己を内観 し、内なる声を聴くこと。自分が自分がと話すのではな く「聴く」ことができる様になります。そして、本当に 望むものが分かり人生が快適になっていきます。